かなり、地味な試作品である。まぁ~作者本人地味なんだから仕方ない。
五分ほどの印材を真ん中細工をしてみた。師へのバレンタインストーンである。
最近、知る人ぞ知る我が師は室号印と師の雅号印をセットで各教室に据え置きを考えていらっしゃる・・・が、syo-kaku的にそのフォルムが気になる・・・少し病気である。各教室で頻繁に使われていくだろう印。寸胴な形でポンっと机に置かれ、印泥で上下が真っ赤・・・なんか気になる。なんか無造作感が漂う。活字にし難いこの気持ち・・・
と思い作ってみた。印材自体一つの作品!! 病的我。